Sight of the school



23年度 1年生 総合学習

 10月20日(木)普通科1年生を対象にパネルディスカッションを開催しました。
 当日はパネラーとして、名古屋大学より、塩村 耕先生(文学研究科・日本文学)、戸田山和久先生(情報科学研究科・科学哲学)、丹邉宣彦先生(環境学研究科・社会学)をお招きし、「あなたと私が大学に行く人類史的意味」をテーマに語っていただきました。講義終了後生徒側から多くの質問が続きました。その回答の中で「受験勉強ばかりに埋没するのではなく、勉強は要領よくやって自分の好きなことをいろいろ挑戦してほしい」といったお勧めが印象的でした。 生徒は翌週レポートを作成しました。


             23年度 PTAバス研修旅行


 名古屋ICから名神高速道路経由で目的地を目指します。途中一宮PAで休憩を挟み、一路西へ。関ヶ原にさしかかり、周囲の山々の木々が少しずつ色づき始めているさまに秋の深まりを感じます。滋賀県に入り、右手に聳えているはずの伊吹山を探しましたが、白い雲が立ちこめるばかりで、残念ながらその姿を眺めることはできませんでした。10時過ぎに黒壁スクエアに到着。黒壁スクエアとは、「黒壁1號館」から「30號館」までの建物の総称です。中でも、明治時代に第百三十銀行長浜支店として建築され、その外壁が黒漆喰の様相から『黒壁銀行』『大手の黒壁』の愛称で親しまれていた「黒壁1號館」が、その中心と言ってよいでしょう。アクセサリーや食器をはじめとした、様々なガラス製品の美しさにしばし見とれていました。そこを出て、しばらくアーケードに覆われた商店街をそぞろ歩きます。近頃、名古屋ではあまり見られなくなった一昔前の時代の雰囲気を感じながら、ゆったりとした時間を過ごしました。通りを左に折れた所にある曳山博物館に入り、毎年四月に行われる長浜曳山まつりに関する展示を見学しました。その中でも子ども狂言(歌舞伎)に関するものは、伝統文化を次の世代に伝える一つの成功例ではないかと、大変意義深いものに感じました。

昼食は、琵琶湖畔の「浜湖月」での会席料理を楽しみました。美しく並んだ季節の食材にしばし舌鼓を打ちながら、楽しい歓談の時を過ごしました。食事の半ば頃でしょうか、ふと気づくと、何と雨が降り始めており、目の前の池にかなり強く降り注いでいます。関ヶ原の向こう側は、やはり愛知県とは違うようで、どうなることかと心配になりましたが、昼食の時間が終わる頃にはようやく雨もあがり、今のうちにと大急ぎで「浜湖月」を出、徒歩で長浜城へと向かいました。

長浜城歴史博物館は、「浜湖月」から徒歩で5分とかからない距離にありました。かつて木下藤吉郎(豊臣秀吉)が、戦功により長浜の地に城を造ることを許され、天正3年秋に城が完成すると、地名を当時の今浜から現在の長浜に改め、天正10年までこの地に住みました。現在の長浜城は、昭和58年に寄付金等により新たに造られた建物だそうです。内部は歴史博物館になっており、付近の遺跡から出土した陶磁器類や刀剣類、大坂夏の陣図やその他の資料等が展示されていました。最上階は展望台になっており、曇りがちではありましたが、琵琶湖の水面や湖東の山々を見晴らすことができました。

普段の学校でのPTA活動とは異なり、楽しみながらもいろいろ有意義な情報交換もすることができ、例年同様、本年も充実したバス研修旅行となりました。

 


23年度 学校評議員会
 今年度の学校評議員会が11月17日に本校で開かれました。これは、地域住民の方の学校運営への参画の仕組みを制度化した学校評議員制度に基づいて平成12年の学校教育法施行規則改正以来、毎年行われるものです。

 本校では、学校評議員に5名の方を委嘱し、随時、お一人お一人に学校運営に関するご意見を伺っております。また、学校評議員全員の方で学校運営に関する事項について意見交換をして頂き、学校運営のあり方を検討していくために、今回のような会合を開催しております。

 今年度の学校評議員会では、今年8月に福島県で行われた全国高等学校総合文化祭への箏曲部の参加を認めた経緯について、また今年度実施した「学校評価」の結果について、学校側から報告を行い、意見交換をしていただきました。

 今年8月に福島県棚倉町で行われた全国高等学校総合文化祭への、箏曲部の参加を認めるまでの過程とその是非について、ご意見をいただきました。全国大会という、生徒にとってはめったにない大きな舞台への参加は貴重であり、生徒の希望に応えたいのは学校として当然ではあるが、生徒の健康・安全への影響が心配ないかどうか、必要な情報を収集し慎重に議論を重ねた上で、保護者・生徒の自由意志のもとで参加を決定した経緯については、概ね問題ないとのご意見をいただきました。また、団体競技の場合は個人の意見を表明しにくい場合が起こりうるため、その点については今後も十分に配慮していく必要があること、そして、参加・不参加の決断はやはり個々人が主体的に行うことであり、判断の結果は後になって自身で振り返った時に初めて意味を持つものであるとのご指摘もいただきました。

 学校評価のための生徒・保護者へのアンケートについては、結果報告の後、主に学習に関する話題を中心に議論していただきました。生徒が自主的に学習できるようになるためにはどうすべきか、また学習に対する生徒のあり方が以前と比べどのように変化してきているかについて情報交換をし、その中で本校の現状と今後果たすべき役割について議論を深めました。自主的な学習とは、入試のためのhow to を身に付けるものではなく、人間としての生きる力や生活体験に密接に結びついたところから生まれることや、勉強だけでなく部活動にも力を入れて頑張る生徒が多いのは菊里の貴重な伝統であり、大切にしていきたいといったご意見をいただきました。一方、最近では大学や企業においても、自分で課題を発見し、自ら調べ解決する能力が養われておらず、手取り足取り教えてやらないと何もできない若者が多くなったこと、生活体験の中で学習する機会が減り、大学入試にいかに合格するかだけを目的とした勉強になってしまっているといったお話しもありました。

 学習、部活動、また生徒会活動をはじめとしたさまざまな学校生活がよりよいものになりうるように、今後の学校の改善を目指すきっかけの場となりました。今回いただいた貴重なご意見やご指摘をもとに現状のあり方を検討し、保護者をはじめ地域の方々によりご理解いただけるよう工夫をしていきたいと考えております。



学校評価に関するアンケート結果について




22年度 高校生防災セミナーへ参加

 

高校生と地域の防災 〜若人よ、働け!〜

高校生防災セミナーに参加している本校では、セミナー参加生徒4人が主体となり、来るべき地震に備えるための活動に熱心に取り組んでいます。
現段階では以下のような活動を行いました。

「防災フェスタ2010 in久屋大通」に参加

94()、名古屋市セントラルパークで行われた防災フェスタにセミナー参加生徒3名で出かけ、東海テレビの取材にも同行していただきました。災害時の非常食の作り方などを学ぶことができました。

防災意識アンケートの実施

学校祭での企画前に全校生徒の防災意識を調査。この結果は文化祭の防災ブースで発表。「わからない」や「準備をしていない」という回答が多く、意識が低いことがわかりました。 

文化祭での防災啓発活動

・起震車体験
   910()千種消防署に起震車の実演をお願いし、消防署員2名の方に来校していただいて、過去に起こった大地震や震度7の揺れの模擬体験を行いました。文化祭の校内発表日に行ったので、生徒と先生方、保護者の皆さまが体験してくださいました。2時間の間に145名の人が参加をしました。

・防災ブースでの発表
  起震車の近くに設置したブースで第1回アンケート結果、家具の止め方などの防災アドバイスを掲示しました。足を止めて読んでくれる生徒も多く、意識付けになったようです。 

 これらの防災啓発活動はまだ始動したばかりで、タイトルにある「若人よ、働け!」とはほど遠い段階です。生徒1人ひとりが意識を持ち、いざというとき自分の命を守ったうえでボランティア活動等で他人をも救えるようになる…という理想に近づくため、これからも活動を続けていきます。そして、新しい取り組みをするつどこのページを更新していく予定です。




オーストラリア セント・ピータース・カレッジオーケストラ演奏交流会


 12月9日 オーストラリアのセント・ピータース・カレッジより、生徒さん41名、スタッフ5名が来校しました。オーケストラの演奏で交流することができ、楽しいひと時を過ごしました。



21年度 PTA 講演会
 12月1日(火)午後、演奏ホールにおきまして、PTA講演会を開催しました。
 今年度のPTA講演会は、コンティニュウ株式会社代表の大山裕之氏にコミュニケーション、
コーチング等、ご自身の組織マネージメント経験を生かしたご講演をお願いしました。
 参加者が体感し、自らの行動変容を促進する内容で、大変好評でした。



ウィーン・ザイフェルト弦楽四重奏団 名古屋市長表敬訪問


 ウィーン・ザイフェルト弦楽四重奏団の名古屋市長表敬訪問に、音楽科生徒80名(2・3年生)が招待されるという大変光栄で、貴重な機会をいただきました。ウィーン・ザイフェルト弦楽四重奏団の演奏を間近で聴かせていただき、響きの美しさ、ウィーンならではのワルツのリズム、生き生きとした音楽に深く感動しました。また、代表生徒4名が、ドヴォジャークの弦楽四重奏曲「アメリカ」の第1楽章を演奏させていただき、音楽を通しての国際交流となりました。




21年度 生活講話

 1学期期末考査最終日の7月7日(火)に愛知県警察本部総務課より河合さんをお迎えして、1・2年生を対象に携帯電話・インターネットなど便利さに潜む危険について講演していただきました。
 インターネットは匿名性が高いため、つい気軽に書きこんでしまいがちですが、そのことによって架空請求などの被害にあったり、逆に犯罪所となってしまう10代が増えているそうです。携帯電話・インターネットは便利で今や欠かすことのできないものですが、その使い方には十分気をつけなけれならないことを改めて認識しました。




20年度 文化講演会
 
 3月17日(火)菊友館におきまして、文化講演会を開催しました。
 今年度は、日本の動物心理学者・霊長類学者の松沢哲郎氏が、「チンパンジーの親子とについてご講演くださいました。
 「天才チンパンジー、アイ」の話を聞いたことのある人も多いと思います。文字を使い人間と会話をする姿には誰もが驚きますが、この研究のリーダーが松沢哲郎先生です。2000年にアユムと名付けられた子どもを産み、初めての子育てに苦労しながらも立派な母親になっていく様子を紹介した「アイの育児日記」も話題となりました。チンパンジーの言語能力・色の識別・数字の認識などをはじめ興味の湧くすばらしいお話をしていただきました。



 2学期も期末考査が終わり、冬休みを迎えるだけとなりました。

 中庭にも木枯らしが吹き、木々も葉を落して冬の準備に入りました。

 3年は来年1月のセンター試験を経て、各自の目標大学合格を目指して最後の追い込みに入っています。チューリップは、冬の厳しい寒さを経験しなければ花を咲きません。3年生も、春に「合格」という大輪の花を咲かせるために、受験という厳しい冬を乗り切ってほしいと思います。3年生の頑張りに期待しています。